
お知らせ INFORMATION
お知らせ
子供の矯正はいつから?開始時期・メリット・治療の流れを徹底解説
2026年3月1日

「子供の矯正はいつから始めればいいの?」「まだ早いかな?それとももう遅い?」お子さんの歯並びが気になり始めた時、多くの保護者の方がこのような疑問を抱かれます。
子供の矯正治療は、開始時期によって治療の内容や効果が大きく変わってきます。早すぎても遅すぎても、お子さんにとって最適な治療ができないこともあります。この記事では、子供の矯正をいつから始めるべきか、その目安や判断ポイント、そして当院の治療の特徴について詳しく解説します。
札幌市西区にある「みかみ歯科医院」では、見た目の美しさだけでなく、口呼吸の改善や睡眠時無呼吸症候群の予防など、健康を重視した矯正治療を提供しています。
子供の矯正はいつから始めるのが最適?開始時期の目安

子供の矯正治療をいつから始めるべきかは、多くの保護者の方が最初に悩むポイントです。ここでは、一般的な開始時期と、当院が推奨する時期についてご説明します。
一般的な開始時期は「小学校2〜3年生」が多い
一般的に、子供の矯正治療は上の前歯4本がある程度生え揃う、小学校2〜3年生あたりから開始することが多いとされています。この時期は、乳歯から永久歯への生え変わりが最も活発に進む「混合歯列期」にあたり、顎の成長をコントロールしたり、永久歯が正しく生えるスペースを確保したりするのに適しています。
多くの歯科医院では、この時期を第一期治療の開始時期として推奨しており、歯の生え変わりの状況を見ながら治療計画を立てていきます。
みかみ歯科医院では「6〜7歳」を推奨する理由
当院では、下の前歯4本がきちんと生え揃う6〜7歳ごろを目安に、矯正のご相談をおすすめしています。
なぜ一般的な開始時期よりも早めの相談を推奨しているのか。その理由は、早い段階で咬み合わせや顎のバランスを整えることで、よりスムーズに治療を進められると考えているためです。
特に重要なのは、6歳から12歳ごろまでの時期は、脳の前頭葉が活発に発育する時期であるということです。前頭葉は理性や集中力を司る部分ですが、活動時には熱を発生し、その熱を冷却するのが鼻呼吸です。
歯並びが悪い、特に上顎の成長が不十分だと、鼻腔が狭くなり鼻呼吸がしづらくなります。鼻腔を通る空気の量が減ると、前頭葉の発育時に発生する熱が十分に冷却されず、集中力の低下などにつながる可能性があります。
このため、当院では早めの段階で歯列を拡大し、鼻の通りを良くすることで、脳の発育にも良い影響を与えることを重視しています。
子供の矯正をいつから始めるかは症例によって異なる
子供の矯正をいつから始めるべきかは、お子さんの歯並びの状態や顎の成長具合によって異なります。
たとえば、反対咬合(受け口)や交叉咬合のように、顎の成長に悪影響を及ぼす可能性がある症例では、通常よりも早い小学校入学前(3〜6歳)からの治療開始を検討することもあります。これらを放置しておくと、顎の異常な成長を引き起こす可能性があり、大人になってからでは改善が難しくなるためです。
一方、歯が少し重なっている程度であれば、経過観察をして急いで治療を開始しなくても良い場合もあります。
いずれにしても、子供の矯正をいつから始めるかは自己判断では難しいため、専門医による診査診断を受けることが重要です。
子供の矯正をいつから検討すべき?早めの相談が必要なサイン

子供の矯正をいつから検討すべきか迷ったときは、以下のようなサインがないかチェックしてみましょう。これらのサインが見られる場合は、早めに矯正歯科に相談することをおすすめします。
歯並びに関するサイン
以下のような歯並びの問題がある場合は、早めの相談が推奨されます。
反対咬合(受け口):下の前歯が上の前歯の外側に出ている状態です。顎の異常な成長を引き起こす可能性があり、早期介入が重要です。
交叉咬合:奥歯の咬み合わせが逆になっている状態です。顎の成長に悪影響を及ぼすことがあります。
叢生(そうせい):歯がガタガタに重なっている状態です。顎が小さく、歯が生えるスペースが不足していることが原因です。
上顎前突(出っ歯):上の前歯が前に突き出ている状態です。唇が閉じにくく、外傷のリスクが高まります。
開咬(かいこう):奥歯で噛んでも前歯の上下に隙間ができてしまう状態です。前歯で食べ物を噛み切れない、発音がしづらいなどの問題が生じます。
口呼吸・健康に関するサイン(特に重要)
歯並び以上に重要なのが、口呼吸や健康に関するサインです。以下のような症状がお子さんに見られる場合は、早めに矯正相談を検討してください。
- 鼻がつまりやすい
- 口をポカンと開けている
- いびきをかく
- 前かがみで、姿勢が悪い
- 食べているときにべちゃべちゃと音をたてる
- 話すときの舌の位置がおかしい
- 何かを飲み込む時に舌が前に出てくる
- 扁桃腺が腫れやすく、風邪をひきやすい
- 寝汗をかく
- 寝ているときに立ったり座ったりする
- 睡眠時間が足りているのに、朝から疲れている
- 中耳炎になりやすい
これらのサインは、口呼吸が習慣化していることや、気道が狭くなっていることを示している可能性があります。口呼吸は、虫歯や歯周病のリスクを高めるだけでなく、睡眠時無呼吸症候群や集中力の低下など、全身の健康に悪影響を及ぼします。
歯列を拡大することで鼻腔が広がり、鼻の通りが良くなることで、これらの症状が改善される可能性があります。
大人でもこれらのサインに該当する方は要注意
上記のようなサインは、子供だけでなく大人にも当てはまります。
「子供の頃から口呼吸が癖になっている」「いびきがひどい」「朝起きても疲れが取れない」といった症状をお持ちの大人の方は、歯列の狭さや咬み合わせの問題が原因となっている可能性があります。
当院では、マイクロインプラントを用いることで、成人の方でも歯列を拡大する治療が可能です。小児期を逃した方でも諦める必要はありませんので、ぜひ一度ご相談ください。
なぜ子供のうちに矯正治療が必要なのか

子供の矯正をいつから始めるかを考える前に、そもそもなぜ子供のうちに矯正治療が必要なのかを理解しておきましょう。
顎の成長を利用できる
子供の矯正治療の最大のメリットは、成長期の顎の成長をコントロールできることです。
大人になると顎の骨の成長が完了しているため、骨格的な問題を改善するには外科手術が必要になることもあります。しかし、子供の時期であれば、顎の成長を促進したり抑制したりすることで、骨格のバランスを整えることができます。
特に、6歳から12歳ごろまでの時期は、上顎の骨がいくつかのパーツに分かれており、まだ完全にくっついていないため、比較的簡単に横幅を広げることができます。これが中学・高校生になると骨が完全に癒合するため、広げるのが難しくなってしまいます。
口呼吸から鼻呼吸へ改善できる
歯並びが悪くなる原因の一つに、口呼吸があります。「口呼吸はわざわいのもと、鼻呼吸は健康のもと」という言葉があるように、鼻で呼吸ができないことはさまざまな病気や不調の原因となります。
口呼吸をしている方は、虫歯や歯周病になりやすく、歯の汚れやステインもつきやすい傾向があります。また、口が乾燥するため、歯科でのクリーニング時にも息苦しさを感じやすくなります。
歯列の横幅が狭い方は、鼻腔も狭くなりやすく、口呼吸になりがちです。矯正治療で歯列を拡大することで、鼻の通りが良くなり、鼻づまりなどの症状が軽減されることがあります。
睡眠時無呼吸症候群の予防・改善につながる
歯列を拡大することで、睡眠時無呼吸症候群の根本的な改善にもつながる可能性があります。
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が止まったり浅くなったりする病気で、十分な睡眠が取れず、日中の眠気や集中力の低下、生活習慣病のリスク増加などを引き起こします。
歯列を拡大することで気道が広がり、呼吸がしやすくなることで、これらの症状が改善される可能性があります。
脳の発育にも良い影響を与える
前述の通り、6歳から12歳ごろは、脳の前頭葉が活発に発育する時期です。
この時期に歯列を拡大し、鼻の通りを良くすることで、前頭葉の発育時に発生する熱を効率的に冷却でき、脳の健やかな発育を助けることができます。
このように、子供の矯正治療は見た目の改善以上に、口元の機能や全身の健康、さらには脳の発育にまで良い影響を与える可能性があるのです。
子供の矯正はいつから始める?年代別の治療法

子供の矯正をいつから始めるかによって、治療法や目的が異なります。ここでは、年代別の治療法についてご説明します。
3〜6歳:早期介入が必要なケース(受け口など)
通常、子供の矯正は6〜7歳ごろからの開始を推奨していますが、反対咬合(受け口)や交叉咬合のように、顎の成長に悪影響を及ぼす可能性がある症例では、3〜6歳の早期介入を検討することがあります。
この時期の治療は、上顎の成長を促し、口周りの筋肉のバランスを整えることを目的とします。取り外し式のマウスピース型装置などを使用し、受け口を改善していきます。
6〜7歳:当院が推奨する開始時期
当院が最もおすすめしているのが、6〜7歳ごろからの矯正治療開始です。
この時期は、下の前歯4本が生え揃い、歯の生え変わりが本格化する時期です。顎の成長をコントロールしたり、永久歯が正しく生えるスペースを確保したりするのに最適なタイミングです。
また、脳の前頭葉が活発に発育する時期でもあるため、歯列を拡大して鼻の通りを良くすることで、脳の発育にも良い影響を与えることができます。
小学校高学年〜中学生:第二期治療への移行
第一期治療で顎の成長や歯列の拡大を行った後、永久歯が生え揃ったタイミングで第二期治療に移行します。
第二期治療では、一般的に知られているブラケットとワイヤーなどを用いて、全体的な歯並びや噛み合わせを整えていきます。第一期治療で土台ができているため、第二期治療の期間を短縮したり、抜歯を避けられる可能性が高まります。
ただし、第一期治療のみで歯並びが整い、第二期治療が不要になるケースもあります。
子供の矯正で得られる5つのメリット
子供の矯正をいつから始めるか迷っている方に向けて、子供のうちに矯正治療を行うメリットをご紹介します。
①顎の成長をコントロールできる
成長期にある子供の時期だからこそ、顎の成長を利用した治療ができます。顎の骨のバランスを整えることで、将来の歯並びの土台を作ることができます。
②抜歯のリスクを減らせる
顎を拡大して永久歯が並ぶスペースを確保することで、抜歯せずに治療できる可能性が高まります。仮に第二期治療が必要になったとしても、第一期治療で土台ができているため、抜歯を避けられる可能性が高くなります。
③健康面の改善(口呼吸・睡眠時無呼吸)
歯列を拡大することで、口呼吸から鼻呼吸へと改善されます。これにより、虫歯や歯周病のリスクが減るだけでなく、睡眠時無呼吸症候群の予防・改善、脳の発育への良い影響など、全身の健康にも良い効果が期待できます。
④心理的負担の軽減
歯並びに対するコンプレックスを早い段階で解消することで、思春期をより良い状態で過ごすことができます。特に前歯の見た目が改善できれば、お子さんの自信にもつながります。
⑤将来の治療期間・費用を抑えられる
早い段階で治療を開始することで、将来的な治療期間を短縮したり、費用を抑えられる可能性があります。「もう少し様子を見よう」と問題を先送りにすると、治療が複雑になり、期間や費用の負担が大きくなってしまうこともあります。
みかみ歯科医院の子供の矯正治療の特徴

子供の矯正をいつから始めるかを検討する際、どの歯科医院を選ぶかも重要です。ここでは、当院の矯正治療の特徴をご紹介します。
複数装置を組み合わせる「保田矯正」
当院で行っている矯正治療は、「保田矯正」と呼ばれるハイブリッド治療です。これは、矯正装置それぞれの特徴を活かし、最適な装置を複数組み合わせて行う治療法です。
マウスピース矯正が注目されていますが、マウスピース(アライナー)だけで治療が完結するケースは、全体の2割から多く見積もっても3割程度と言われています。マウスピースには得意な歯の動きと苦手な歯の動きがあり、すべての症例に対応できるわけではありません。
当院では、以下のような装置を必要に応じて組み合わせることで、効率的かつ効果的な矯正治療を実現しています。
- アラインチューブ:叢生(歯の重なり)の改善が得意な装置
- スケルトン拡大装置:小児期から成人まで歯列の横幅を拡大できる装置
- マイクロインプラント:ヘッドギアなどの顎外装置を使わずに歯列を移動できる装置
- マルチブラケット装置:従来型のワイヤー矯正
- アライナー(マウスピース):目立ちにくく、取り外しが可能な装置
これらを患者さんの状態に合わせて組み合わせることで、それぞれの装置の長所を最大限に活かした治療が可能です。
すべての年代で拡大治療が可能
装置によっては「小児期」にしか拡大することができないものもありますが、当院で行っている治療法はすべての年代で拡大をすることができる装置です。
小児期や成長期に矯正治療ができなかった方でも、マイクロインプラントを用いることで、成人になってからでも拡大治療を行えるようになりました。
「子供の矯正をいつから始めるべきか迷っているうちに時期を逃してしまった」という方でも、諦める必要はありません。
健康を重視した矯正治療
当院のコンセプトは、「きれいで健康であってほしい」という想いです。見た目を美しくするだけでなく、健康のための矯正治療を提供しています。
歯列を拡大することで鼻腔の通りを良くし、口呼吸から鼻呼吸へと改善することを重視しています。これにより、鼻づまりなどの症状が軽減され、睡眠時無呼吸症候群の根本的な改善にもつながることがあります。
また、拡大治療について「顔が大きくなるのでは?」と誤解される方もいらっしゃいますが、患者さんの個性が失われるほど拡大することはありませんので、ご安心ください。
口腔内スキャナーで負担を軽減
当院では、口腔内スキャナーを矯正治療に導入しています。
従来の「アルジネート印象」と呼ばれる粘土状の材料を使った型取りは、低年齢のお子さんや、鼻で呼吸ができない方にとって非常に負担が大きいものでした。
口腔内スキャナーであれば、口の中をカメラで撮影するだけで精密なデータが取得できるため、従来の型取りのような不快感や負担がありません。
これにより、低年齢のお子さんでも安心して治療を始めやすくなり、治療開始のハードルが下がっています。
子供の矯正はいつから始める?治療の流れ

子供の矯正をいつから始めるか決めたら、実際にどのような流れで治療が進むのかをご説明します。
①初診相談(いつから始めるべきか判断)
まずは、お子さんのお悩みやご希望をお伺いします。歯並びや噛み合わせの状態を確認し、子供の矯正をいつから始めるのが最適か、治療の概要や期間、費用の目安についてご説明します。
「今すぐ始めるべきか」「もう少し様子を見ても良いか」といった判断も含めて、専門医がアドバイスいたします。
②精密検査(口腔内スキャナー使用)
矯正治療を開始する前に、精密な検査を行います。当院では口腔内スキャナーを使用するため、従来の型取りのような不快感はありません。
レントゲン撮影や口腔内写真の撮影も行い、詳細な診断を行います。骨の厚さや歯の位置、顎の骨格的な問題などを正確に把握し、適切な治療計画を立てます。
③治療計画の説明
検査結果をもとに、具体的な治療計画を立てます。使用する装置、治療期間の目安、費用などについて詳しくご説明します。
お子さんの状態に合わせて、複数の装置を組み合わせる「保田矯正」の治療計画をご提案します。患者さんが納得されてから治療を開始しますので、ご安心ください。
④装置装着・治療スタート
治療計画に基づいて矯正装置を装着し、治療を開始します。装置の使い方や日常生活での注意点についてもご説明します。
当院では、矯正治療の初期(おおよそ3か月間)は週1回の通院をお願いしています。その後、治療の進行に応じて2週間に1回、あるいは月1回の通院へと間隔が広がっていきます。
⑤定期調整・経過観察
矯正治療中は、定期的に来院していただき、装置の調整や歯の動きの確認を行います。治療期間は症例によって異なりますが、第一期治療では一般的には2年前後が目安です。
お子さんの歯並びの状態や成長具合を見ながら、最適なタイミングで第二期治療への移行を判断します。
子供の矯正の期間と費用の目安
子供の矯正をいつから始めるか検討する際、期間と費用も気になるポイントです。
治療期間はどのくらい?
子供の矯正治療(第一期治療)の期間は、一般的には8か月から1年くらいが目安です。
お子さまの歯並びの状態に大きな問題がなければ装置がはいっている期間は1年くらいです。しかし、問題が多い場合や、顎の成長を利用した治療が必要な場合は、3年、あるいは4年程度かかることもあります。
また、第一期治療終了後、永久歯が生え揃ったタイミングで第二期治療に移行する場合は、さらに2年前後の期間が必要となります。
費用はどのくらいかかる?
子供の矯正治療(第一期治療)は、基本的に自費診療となります。
費用の目安としては、10万円から60万円程度です。クリニックや地域、治療の難易度、使用する装置、そして料金体系によって費用に幅があります。
当院では、初診相談の際に患者さんの状態に応じた治療計画と費用の目安を詳しくご説明いたします。
保険適用について
一部の症例(顎変形症など)では保険適用となる場合もありますので、まずはご相談ください。
子供の矯正はいつから相談すべき?よくある疑問
子供の矯正をいつから始めるべきか、よくある疑問にお答えします。
「様子を見よう」は危険?
学校の歯科検診などで「様子を見ましょう」と言われることがあります。確かに、急いで治療を開始しなくても良いケースもあります。
しかし、「もう少し様子を見よう」と問題を先送りにすると、治療期間が長くなってしまったり、費用やご家族の負担が大きくなってしまったりする可能性があります。
早めに相談に行っていれば、ちょっとした労力で最大限の効果が得られたのに、問題を後回しにしたことで誰にも得がない結果になることもあり得ます。
子供の矯正をいつから始めるべきか、専門医の診断を受けることをおすすめします。
早すぎることはある?
「6歳では早すぎるのでは?」と心配される方もいらっしゃいます。
確かに、症例によっては経過観察で良い場合もあります。しかし、早めに相談することで、お子さんの現在の状態を把握でき、最適なタイミングで治療を開始できます。
当院では、平日は無料で何度でもご相談を承っておりますので、早めにご相談いただくことをおすすめします。
小児期を逃したらもう遅い?
「小学校高学年になってしまったけれど、もう遅いですか?」というご質問もよくいただきます。
確かに、6〜7歳ごろからの開始が理想的ですが、小学校高学年や中学生からでも矯正治療は可能です。顎の成長をコントロールする効果は減りますが、第二期治療として歯並びを整えることはできます。
また、成人の方でも、マイクロインプラントを用いることで拡大治療が可能です。「小児期を逃してしまった」と諦めず、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ:子供の矯正はいつから?早めの相談がカギ
子供の矯正をいつから始めるべきかは、お子さんの歯並びの状態や成長具合によって異なりますが、一般的には6〜7歳ごろが目安となります。
特に、反対咬合(受け口)や交叉咬合のように、顎の成長に悪影響を及ぼす可能性がある症例では、早期介入が重要です。また、口呼吸や睡眠時無呼吸症候群のサインが見られる場合も、早めに相談することをおすすめします。
子供の矯正治療は、見た目の改善だけでなく、口呼吸の改善、睡眠時無呼吸症候群の予防、脳の発育への良い影響など、お子さんの健康にとって非常に重要な意味を持ちます。
「もう少し様子を見よう」と先延ばしにするのではなく、少しでも気になる点があれば、早めに専門医に相談することが、結果的に治療期間や費用の負担を減らすことにつながります。
札幌市西区にある「みかみ歯科医院」では、複数の装置を組み合わせる「保田矯正」で、健康を重視した矯正治療を提供しています。口腔内スキャナーの導入により、低年齢のお子さんでも安心して治療を始めることができます。
子供の矯正をいつから始めるべきか迷ったら、まずはお気軽にご相談ください。
よくある質問(FAQ)
Q1: 子供の矯正はいつから始めるべき?年齢の目安を教えてください
当院では、下の前歯4本が生え揃う6〜7歳ごろを目安に矯正のご相談をおすすめしています。この時期は、顎の成長をコントロールしたり、永久歯が正しく生えるスペースを確保したりするのに最適です。また、脳の前頭葉が活発に発育する時期でもあるため、歯列を拡大して鼻の通りを良くすることで、脳の発育にも良い影響を与えることができます。ただし、反対咬合(受け口)や交叉咬合などの症例では、3〜6歳からの早期介入を検討することもあります。
Q2: 子供の矯正をいつから検討すべきか迷っています。判断するポイントは?
歯並びの問題(反対咬合、交叉咬合、叢生、出っ歯、開咬など)がある場合はもちろんですが、口呼吸や健康に関するサインにも注目してください。口をポカンと開けている、いびきをかく、鼻がつまりやすい、朝から疲れているなどの症状が見られる場合は、早めに相談することをおすすめします。これらは歯列の狭さが原因で口呼吸になっている可能性があり、拡大治療で改善が期待できます。
Q3: 小学校高学年ですが、子供の矯正はいつからでも間に合いますか?
6〜7歳ごろからの開始が理想的ですが、小学校高学年や中学生からでも矯正治療は可能です。顎の成長をコントロールする効果は減りますが、第二期治療として歯並びを整えることはできます。また、当院ではマイクロインプラントを用いることで、成人の方でも拡大治療が可能です。小児期を逃してしまったと諦めず、まずは一度ご相談ください。
Q4: 「様子を見よう」と言われましたが、子供の矯正はいつから相談すべきですか?
「様子を見ましょう」と言われても、専門医の診断を受けることをおすすめします。確かに、急いで治療を開始しなくても良いケースもありますが、問題を先送りにすると、治療期間が長くなったり、費用や負担が大きくなったりする可能性があります。早めに相談することで、お子さんの現在の状態を把握でき、最適なタイミングで治療を開始できます。少しでも気になる点があれば、早めにご相談ください。
Q5: 子供の矯正はいつから始めると費用や期間を抑えられますか?
6〜7歳ごろから第一期治療を開始することで、顎の成長を利用した効率的な治療ができ、将来的な治療期間を短縮したり、費用を抑えられる可能性があります。第一期治療で土台ができていれば、第二期治療の期間が短くなったり、抜歯を避けられたり、場合によっては第二期治療が不要になることもあります。早めに治療を開始することで、トータルの負担を減らせる可能性が高まります。
【院長コメント】
「子供の矯正はいつから始めるかが重要。健康のための矯正を」
子供の矯正治療は、いつから始めるかによって治療の内容や効果が大きく変わります。当院では、見た目だけでなく、口呼吸の改善や全身の健康まで考慮した矯正治療を心がけています。特に、6歳から12歳ごろは脳の発育が活発な時期ですので、この時期に歯列を拡大して鼻の通りを良くすることは、お子さんの将来の健康にとって非常に重要です。子供の矯正をいつから始めるべきか迷ったら、早めにご相談ください。
【監修】
みかみ歯科医院 院長 印藤 浩子
スタッフ紹介ページ
≪略歴≫
1971年 札幌市生まれ
1990年3月 札幌北高校卒業
1991年4月 九州歯科大学入学
1997年3月 同大学卒業
1997年5月 同大学卒後臨床研修医(小児歯科入局)
1998年5月より 札幌市内開業医にて勤務医
2007年10月 札幌市西区 みかみ歯科医院開業
2014年 保田矯正塾と出会う
2024年3月 IDIA顎顔面矯正認定医
≪Study Group≫
保田矯正塾
日本包括歯科臨床学会
